ヒッピーの繁殖地で有名なイギリスのコーンウォール州出身のLuke Vibertは地元の先輩でもあるAphex TwinやTom Middleton/Global communicationsを見習い、彼なりの才能を見せつけて来た。
一昔、イギリスのアンビエントレーベルの核とも言えるRising Highが新しいアーティストを探している時Wagon Christに出会う。彼は続々とヒット作品(“Throbbing Pouch”等)をリリースし、そのジャンルのグルーとまで言われる様になった。それがVibertの始りだが、それは彼なりの“嵐の前の静けさ”だったのだろう。
次にはもちろん先輩Aphex Twinのレーベル, RephlexからVibert-Simmonds projectと言う名義でリリース。また、Blue PlanetからはDrum ‘n’ BassをPlugと言うあだ名でリリース。Mo’ WaxでやっとLukeVibertにもどりアルバムをリリースし、同時にVirginからはWagon Christとしてのリリースも続ける。。。。って、いったいアンタは誰なんじゃい!?と叫びたくなるのは私だけではないだろう。だけど彼の作品に感動させられ全ての名義の作品を掘り出し、泣きながら歓喜を挙げて聞いているのも私だけではないだろう。彼の多才さは留まる事を知らない。70年代からのスチールギターグルー、BJ Coleとも数年前コラボを遂げ、その傍らNine Inch Nail, Squarepusher, Tortoise, LambやStereolabなどといった大御所のリミックスも手掛け、プロデューサーとして全てをやり遂げたといっても過言ではないだろう。
今ではNinja Tuneを親に持ち、そこからは先年、アルバム”Musipal”と”Sorry I made you Lush”をリリースしている。Sonarでのセットは機材はラップトップがメインで少量だったものの、音は彼特有のディープで新鮮なエレクトロニカ音楽オールジャンルをお遊びサンプル音をたまに交えて披露してくれた、満足満足。
www.ninjatune.net