1994年以来、英国エレクトロシーンの定番Neil Landstrummは、業界の中でもたくさんの名だたるレーベルから数々の作品をリリースしている。PeacefrogをはじめとしてベルリンのTresor Recordsに移り、現在UKのエレクトロレーベルの中で最も話題のレーベルPlanet Muにいる。Muから始めて出した彼のアルバム"Restaurant of Assassins"は、Landstrummに影響を与えてきたテクノ、ダブステップ、ガラージ、ブレイクスのほか、ヴィンテージ90年代レイヴサウンド、そしてシェフィールドサウンドを反対にハイジャックした趣がある。彼自身のレーベルScandinaviaの大きな特徴といえるように、彼は常にエクスペリメンタルで、ダンスホールな低音波エレクトロにかけては先頭を走ってきたアーティストといえるだろう。テクノの範囲ではニュースタイルのパイオニアで、しばしばコピーされたり真似されたりだがLandstrummはこのエレクトロシーンにおいて確立した現在の位置にいることに満足しているようだ。鋳Restaurant鋳で大きな成果を収めたレイヴステップサウンドはいくつかのBBCのセッション、ドイツの"Slices" DVDのメインフィーチャーと、2008年には休む暇もなかったくらい精力的なツアースケジュールをもたらす結果となり、Planet Mu からのLandstrummの新しいLP "Lord for 」39"は、"Restaurant of Assassins".の鉄鋼都市(シェフィールド)のインダストリアルレイヴ様式を更に推し進めたものとなっている。Carlton Killawatt, EbolaやSi Beggといった怒涛のアーティストたちを迎え、そのノリはもうかっこよくブリーピーなおまけいっぱいの"Imperial British Bass Psychedelia" 。産地直送southern-friedのクランクにスウィートなアイランドダンスホールをUKレイヴ、ステッパーズ、グライム、ガラージと、リフレッシュしたルーツをミックスして蒸留させた、なんともハマる低音波カクテルとなっている。カルトなアナログ機材とデジな製作技術はWitness Roomsスタジオにて使える至高な効果を生み出すのだ。英国電子伝統は新しい現代の低音体験へ整然と編みこまれ、君の近くのハイファイ屋さんへもうすぐ輸出されるはず。
www.scandinavianyc.com