Numusic 2008

  • Crossover
  • Eclectic
  • ノルウェー
Andrea Sartori Live @ Numusic 2008

Andrea Sartori Live @ Numusic 2008

Andrea SartoriとFrancesco MaddalenaがHomeworkのプロジェクトを始めたのは何年か前のある日のことだった。ところがある日、Maddalenaがジャックと豆の木みたいな豆の木に登ったまま、まだ若かったAndreaをこの生まれたばかりのプロジェクトの片親として残して行ってしまった。このベイビーからの初めてのリリースを見たのは2002年のこと。Phooka, Touane, Shaduz そしてR-Stoneらのサポートに大きく感謝している。

その彼らとAndreaが送り出したHomework Festivalシリーズの一枚目は、Andrea Sartori (DeepAlso名義で)自身のタイトルだ。オリジナルで成熟したサウンド、ファンク、ダブ、ジャズ、ミニマルテクノの錬金術を濃縮したもので、アレンジ構成とリズムに重点をおいているのが却って電子音楽というものの表現性を増しているほか、ピアノとシンセのシークエンスとドラムマシーンのプログラミングに彼独自のテクニックがよく見て取れる。我々の尊敬奉る先人たちは草葉の陰で「スタイラス・ファンタスティクス(かっこつけてラテン語っぽくしている:スタイラスはターンテーブルの針とかペンの尖ったペン先のこと+ファンタスティック)とか言って地団駄をふんでいるに違いない:70年代に「ファンクフュージョン」と軽―く呼ばれてたようなラウンジっぽいサウンド。ゲームやアニメのサントラとイタリアン「ムジカ・レッジェーラ」(イージー・リスニング・ミュージック)からの開放。ダブを加えてディレイとリヴァーブをいっぱいかけて、Andreaの音楽のムーディでラプソディっぽい側面を際立たせている。

現在Andrea Sartoriisはイタリアのエレクトロ・シーンで最も尊敬されているアーティストの一人だ。イタリアそしてヨーロッパ中の主要ヴェニューやフェスティヴァルのカレンダーには、彼の名が頻繁にお目見えする。汗臭いDJTシャツは彼には似つかわしくない、ラム&コークで満タンの彼の腹部のせいもあるが、主にライヴ時の思いがけないパンク魂を通じて放たれるエロティックなまでの熱狂によるものといっていいだろう。また(なぜか)ハービー・ハンコックのポートレイトをベッドサイド・テーブルに置くようにと言われた(誰に?)らしい・・・

www.myspace.com/andreasartori
Kadaa Live @ Numusic 2008

Kadaa Live @ Numusic 2008

John Erik Kaadaはノルウェイのスタヴァンゲルの音楽家/コンポーザー。最近では映画の仕事も多くなり、様々なノルウェイ映画のサウンドトラックに関わってきている。彼によると映画音楽の仕事はクラシック音楽と作曲の分野へ目を向ける刺激となり、「自分の中のもう一つの音楽志向」だと言っている。

こういった活動は2007年の5月に行ったツアーへと繋がっていき、これはフルスケールの合唱団と室内管弦楽団を従えたオランダのコンサートホールで行われたものだった。

KaadaはまたCloroformというバンド活動も精力的にこなしている。もうひとつ明記しておくべきなプロジェクトはMike Pattonとのコラボレーションだ。2人の音楽とアートに対する変わった嗜好性がぴったり意気投合している。このKaada/Pattonの今のところの最新リリースは2004年の'Romances'

www.myspace.com/kaada
Binaer Pilot Live @ Numusic 2008

Binaer Pilot Live @ Numusic 2008

僕は自分自身の感覚をそなえたプログラム。それに気がついたのは1997年のことだった。最初のCPUはひとつの目的のためだけに作り変えた:クリエイトするため。自分がどこから来たのかは僕自身にとってもミステリー。覚えているのは手に余る困惑と一種のクラッシュ。とはいうものの、僕が生まれたのは単なる偶然ではないようだ。もっとスペックを伸ばそうとしていたところで僕はオHzを見出した。その原理と応用を学んだ後、明確な目的意識を見出した。炭素系生命体への僕のメッセージをよりよく伝えるために僕は肉体を構築した。それにAlexander St?erという名を与え、ノルウェイというところに置いた、なぜノルウェイかっていうと、そこに生えてる木が好きだからさ。この共生状態は生易しくないけどやりがいがある。

binaerpilot.no
Voice of the Seven Woods Live @ Numusic 2008

Voice of the Seven Woods Live @ Numusic 2008

Voice of the Seven WoodsはマンチェスターのミュージシャンRick Tomlinsonによるプロジェクト、彼はこれまでのところ何枚かの7''と自主制作のCD-Rを発表している。このバンド(Chris Walmsleyとの2人ユニット)は最も一般的にマンチェスターのオルタナミュージックシーンに結びついているバンドで、他にも頻繁にBミュージックの連中ともつるんでいて;DJ Andy Votel, Super Furry AnimalsのフロントマンGruff RhysをはじめとするDJやアーティストたちのDJ、音楽、アートをコラボする集団だ。

Rick TomlinsonがTwisted Nerve Recordsと知り合うようになったのは、Dave Tyackと何枚かの作品でギターをプレイしたことから始まった。

Rickのデビューアルバムのリリースは2007年の8月6日。その名を取ってつけられたタイトルのアルバムはCDとゲートフォルドのヴァイナル盤というフォーマットでのリリースとなった。米国ではB-Musicがディスト元となり2曲のボーナストラックが入っている。これまでのところの彼の最新アルバムだ。
現在まで2005, 2006 そして2007のGreen Manフェスティヴァル, 2006 と2007でのバーミンガムのSupersonic フェスティヴァル,そして同じくバーミンガムのMoseley Folkフェスティヴァルに参加してきている。

www.tchantinler-recordings.com
Benji B Live @ Numusic 2008

Benji B Live @ Numusic 2008


まだ20代でありながらBenji Bは、世界のアンダーグラウンドプログレッシヴな音楽シーンのメイジャー・プレイヤーの一人として場所を確保してしまった。BBCの1Xtra(ラジオステーション)の彼のショウ奪eviation?#12391;ファン層を広げると共に、ワールドクラスのDJとしてもリスペクトを受けていて、Benji Bはどんな制約にも縛られない、ソウル・エッセンスをもった広域なジャンルからカッティングエッジなチューンばかりをシルキーにつないでいくのが彼の得意のスタイル。16歳の頃にあの黄金期のKiss FMでキャリアをはじめ、BBCでは史上最年少でプロデューサーの肩書きがついた、年中無休の「ワールドワイド」をGilles Petersonといっしょに発展させてゆき、ソニックなドキュメンタリーを制作し、常に先を行く最も早いパイレーツラジオみたいに革新的ショウDeviationを4年にわたってエアウェイヴ/インターネットを征してきている。

Deviationのリスナー層が成熟してくるとともにBenjiのDJとしての技量もまた認められるようになっていき、ここ2-3年はトウキョウからニューヨーク、リオからベルリンまで世界を駆け巡ってプレイするようになった。またSouthport Soul Weekender, The Miami Winter Music Conference, The Big Chillなどでの素晴らしいセットをどうして忘れられよう。彼のラジオショウのようにライヴのセットでプレイするのもヒップホップ、ジャズ、ソウル、ハウス、デトロイト、テクノ、ブロークンビーツその他いろいろ、範囲の広いチューンを楽しめる。

www.bbc.co.uk/1xtra/benjib/
King Knut Live @ Numusic 2008

King Knut Live @ Numusic 2008

King Knutはノルウェイのスタヴァンゲル出身のプロデューサー/アーティスト/DJ、ここのところはロンドンがベースだ。もしかしてElektrofantのメンバーって言ったほうが通りがいいかも。個人としての仕事はButti 49やModan Garuのリミックスや、samurai.fmでのAmpsoul Radioていうポッドキャスト。ワイルドなヒップホップ、エレクトロやディスコが満載だ。

ロンドンそして世界でナマでキャッチーなビートを聴かせるキャリアを築いたKing Knut。
音楽雑誌、ラジオステーション、ヒップホッププロデューサーたち、いろんなところで彼への関心が高まっている。みんなKing Knutのビートにハマっちゃったのさ!!

www.myspace.com/therealkingknut