Pinch Live @ Bloc Weekend 2009
DJ PINCHことRob Ellisはブリストルの低音ゴッドファーザーだ。この男、M32(そのエリアの主要高速道路)の道路工事よりももっと低周波のうねりをブリストルに持ち込んだ張本人。ブリストルシーンの猛烈ハードワーカーの一人、それがPinchだ:国際的DJ、プロデューサー、プロモーター、そして自分のレーベルTectonicの社長という仕事を掛け持ちして、いったい寝るヒマがあるんだろうかってな忙しさだ。
今ではすっかりシーンの父親的な存在だが、Pinchはまだ細々としてストイック、ヘヴィベースの南ロンドンのダブステップが今みたいじゃなかった頃すでにブリストルに持ち込んだ最初の男だった。
ここでちょっと説明しておくと、ダブステップというのはロンドン発祥のガレージから変異した、さらにダークでムーディで、もっと低音主体なスタイルのものだ。もう今じゃダブステップが巻き起こした音楽的一大事なんてグライム(ダブステップに対してMC主体、Dizzee Rascalなどによって知られるようになった)経由のHadouken! みたいなインディやニュー・レイヴアーティストたちやテクノ、エレクトロニカ、ドラムン?#12505;ースといった広範囲のジャンルとアイディアを交換しあってるみたいな気がする。
そしてダブステップは好きだけどPinchのことは聞いたことなかったっていう人たちへ、PinchのDJのとき、いつもそのユニークなフロアを揺るがすサウンドを押し出そうとして、メインストリーム系とは一味違った何かを感じさせてくれる。そのビートはダブステップが受けている影響よりもっとスキッピーでオーガニック、もっと2ステップにけっこう近くて、彼の革新的なレコーディング作品はソウルフルでファンキーなを出すためにヴォーカルをよく使っている。
www.myspace.com/tectonicrecordings