Dissonanze 2008

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  • イタリア
Cluster Live @ Dissonanze 2008

Cluster Live @ Dissonanze 2008

Cluster
Musical Nobilityからの2人、Dieter Moebius と Hans-Joachim Roedeliusはともに40年もの間、このレーベルをポップとカルトの狭間のおもしろい境界線に置き、クラウトロック、エレクトロニカ、アンビエント、など世に送り出してきたカタチはこういう感じだが、最終的には彼ら独自の基準による。一年に満たない前のことだが、長い「冬眠」期間の後の2回目の再結成、このローマでの彼らの再会は絶対に聴き逃せない。

www.myspace.com/theonlyclusterthatmatters
www.roedelius.com
Charlemagne Palestine @ Dissonanze 2008

Charlemagne Palestine @ Dissonanze 2008

70年代以降の卓越さと賛否両論のお騒がせさを併せ持つアーティストのひとり、ニューヨークが誇るCharlemagne Palestineは神出鬼没:彼のルーツはシルキーなミニマリズム(フィリップ・グラスやテリー・ライリー系)、とはいうものの彼のケースは、元々の基盤が目をみはるような畏怖心に誘発された形態に高めていく、というもので多くの場合、彼の解釈によるパフォーマンスというのは:儀式、フェティッシュ、脱構築、強烈なピアノ、啓蒙的な挑発である。
当然、彼の公演は毎回・・・冒険と言えるであろう。

www.charlemagnepalestine.org
Pinch Live @ Dissonanze 2008

Pinch Live @ Dissonanze 2008

ひとつの王権がヨーロッパ中のダンスフロアを席巻している:その名はダブステップ、そしてそれは昔ドラムン'ベースとして知られていたものの、崩壊の成れの果て、スローで偏執的なヴァージョンだ。奇妙で変に魅惑的なめまいを起こさせるサスペンションによって更にパワーアップした、感染力を強めていく一方のウィルス、それにベースの周波数とSFっぽい音がブレードランナー的な音楽ワールドを作り出し、同時に危険なほどに人間的ですらある。
Pinch、ブリストルから現れた若きDJ/プロデューサー、最も注目に値する音のジェダイの一人といえるであろう。

www.myspace.com/tectonicrecordings
Murcof Live @ Dissonanze 2008

Murcof Live @ Dissonanze 2008

メキシコのMurcof (最近ではFernando Coronaで、通るようになったけど)が、エレクトロシーンの隠れた名人として密かに知られた時代はもう終わり。今ではすっかり世界レベルに認められ、そのエレクトロミュージックとクラシックのコンテンポラリーをうまくブレンドする彼の稀な才能は、過去10年期におけるトップ才人ミュージシャンリーグに彼を押し上げた。彼自身も強調するように、彼の全てのデジタル産物の裏には暖かくて魅惑するなにかが必ず感じられる―血の通ったヒューマン・タッチ、それをいつも覚えていて欲しい。

www.murcof.com
Italo Disco Showcase Feat. Baldelli / Robotnik / Francisco / Rodion @

Italo Disco Showcase Feat. Baldelli / Robotnik / Francisco / Rodion @

奇妙な歴史的パラドックスが、しばしば起こることがある。もし世界的レベルでの(少なくとも米国、ヨーロッパということで)成功ということ、そして主だった好例ということを聞かれたら、10人に9人のDJは熱烈にきっぱりイタロ・ディスコを挙げるだろう。誰よりも先にコスミック、アフロ、本当にダンスフロアとクラブシーンに必要なエッセンスとはなにかを理解し現物化してシーンにもたらしたのだから。このイタリアの至宝は、もっと認められて評価されるべきだ。このオーセンティックな「オールスター」達がその伝統を持って道を正してくれるであろう。

www.danielebaldelli.com
www.robotnick.it
www.finalfrontier.it
www.myspace.com/r0d10n
Yacht Live @ Dissonanze 2008

Yacht Live @ Dissonanze 2008

新世代のベックと言ったら少しおおざっぱすぎるだろうか、しかしこのJona Bechtoltの込み入ったプロフィール、そして彼のYachtプロジェクト(ポップ、エレクトロ、トラッシュ、ヒップホップのごった煮、そしてウェブ2.0からのアイディアと新しいメディアへのユニークなアプローチ)を理解するのには、何がしかの取っ掛かりにはなると思う。
野心的で気難しい、完璧主義で嫌みったらしい夢想家-そしていつも巷のポップカルチャーのワースト(もしくは、ベスト?)をピックアップするのに余念がない。


www.teamyacht.com
Headman Live @ Dissonanze 2008

Headman Live @ Dissonanze 2008

ダンスフロアで目いっぱい楽しむには、Gommaにお任せするのが一番。このドイツのレーベルは、パンク-ファンクでディスコなアブない音楽回帰に、楽しさいっぱいのツイストを加えて、いち早くチェックを入れたところのひとつだ。スイスのHeadmanことRobi Insinnaは、レーベルの親玉の一人だった男、いつだって世界中のクラブで、ちゃっかり指揮を執る用意は万端-抵抗無用の80sレトロで。

www.headman.org
Munk Live @ Dissonanze 2008

Munk Live @ Dissonanze 2008

過去にわたってMunkのレーベルがついた多くの作品が、"Craxi P2"という名で再洗礼を施されたスタジオから生み出されたという事実は2つのことを我々に教えてくれる:どこかのそこにそれはある、そしてそこにはイタリアの血もまた流れている、このバイエルンの地ミュンヘンのプロダクションユニットの血管を流れる皮肉と挑発への欲求、DFA, Soundsystem そしてTrevor JacksonのOutputによる「共同体ファミリー」の一部として始まった。パンク・ファンク、ノー・ウェイヴ(・・・ニューウェイヴの間違い?)、ディスコ、ハウス、ファンク、奇妙さと挑発・・・他に何があろうと知ったこっちゃない。 

www.myspace.com/munkfromgomma
www.gomma.de