ベルリンのJazzanova集団が結成されたのが1995年、Delicious DoughnutsというクラブでDJを担当していたAlexander Barck, Class Brieler, Roskow Kretschmann, Stefan Leisering, Axel ReinemerそしてJ?gen von Knoblauchが始めたもので、過去の様々なダンス系の音楽からそれぞれが持ち寄ったインスピレーションをブレンドして新しく洗練されたサウンドを作ろうというのが目的だった。新興プロデューサーたちや露出不足のまま終わったジャズ・ファンクの亡霊たちのようにJazzanovaの最初のブレイクのきっかけとなったのはBBCのDJ Gilles Petersonで、1997年に番組で彼らの初の作品"Fedime's Flight" がオンエアされたことによる。
同年、"Fedime's Flight"はアンダーグラウンドのダンスシーンで大ブレイク、JazzanovaはミュンヘンのCompost レーベルとJCR (Jazzanova Compost Records)を立ち上げる運びとなった。Jazzanova自身の作品のリリースのほかにもJCR は、Koop, Victor Davies, the UnderwolvesやRimaといったアーティストのリリースも行った。また 'Polish Jazz' (JCR 007-1)、' Vocal Jazz from Poland 1965-1975' (JCR 006-1) というコンピレーションの一連は、ポーランド(隠れたジャズ大国)をその60-70年代ジャズで、ミュージック・シーンのサーキットに乗せるという快挙を成し遂げた。2002年には過去5年間の仕事の成果が実って、彼らのアルバムはその精巧なビート職人技でグループの評判を維持することとなった。 'The Remixes' のリリースがその翌年、これは'In Between' やKyoto Jazz Massive, Ayro, King Britt、Bugz in the Atticらによる12?#12398;トラックスを集めたものだ。2005年にはジャズレーベルBlue Noteの厚意で、そのバックカタログのアクセスを許可されて2枚組ミックスCD'Blue Note Trip' を発表。そのほか数々のミックスアルバム、コンピレーション、Sonar Kollektivがらみのプロジェクト、などなど忙しい中にも2008年にはしっかり彼らの2枚目フルアルバム' Of All the Things' をリリースしてくれている。
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