'09年、Winkは4枚目のアーティストアルバム'When A Banana Was Just A Banana'をリリースし、無数のレビューにalbum of the monthと称され、アツいサポートを受けた。そして今年'10年には、Radio Slave、Jimpster、Chateau Flight、Nic Fanciulliなど、彼の友人でもあるビッグネーム達をフューチャした同アルバムのリミックス・バージョン'When A Banana Was Just A Banana Remixed and Peeled'を立て続けにリリース。 また、'10年は彼のレーベルOvumの15周年記念でもある。'95年の設立以来、Loco Dice、Shlomi Aber、Marc Romboy、DJ Pierre、Aaron Carl、King Britt、Steve Bug、D'Julzなど名だたるアーティスト面々、そしてWink本人の作品をリリースして来たこのレーベルは、若い才能と大御所プロデューサー達のクリエィティビティーの発表の場として、今日も成長し続けている。
DJ Kaosは、永年に渡ってヴァラエティーに富んだ&ヒネリの効いたダンスミュージックをプロデュースし続けて来た、ベルリン・アンダーグラウンドシーンにとって欠く事の出来ない存在のアーティストだ。彼のファースト・シングル'Toyko Tower'は、'E2-E4'で著名なAsh Ra TempleのManuel Goettschingとのコラボから生まれ、'91年にリリースされている。以降、ソロでEskimo、Clone、Playhouse、そして当時のRong Music&現Rong/DFAなどのレーベルからリリースを発し続け、リミキサーとしても、!!! (Chk Chk Chk)からRoxy Music、そしてNew Young Pony Clubまでを手掛けるなど、その人気のほどが伺える。
アクロポリスの足下、アテネをベースにひと味違ったエレクトロニックミュージックを発信しているNtrop Recordings。Joalz、Leon Segka、Felizol & The Boy、Bouqetoes、Olga Kouklaki、Siopis、Lemosなどのアーティストを抱え、その妥協を許さない姿勢がSutekh、Gavin Russom、Bodycode、Deadbeatなど、影響力のあるアーティストからのサポートをリミックスと言う形で受けている。 '10年のNtropは、Joalzのニューアルバム"Monkshood"、そしてFelizol & The BoyのデビューLP "The Weirdos Of Oz"などのリリースを控え、じわじわとシーンで目が離せない存在に。
そんなNtropのsamurai.fmラウンチを祝して、Gavin Russomのリミックスをフューチャしたニューシングル"O.H.I.O / She Is My Party She Is My Port"も要チェックなFelizol & The BoyとLeon Segkaのひと味違ったセットをお届けしよう - Enjoy!
また、自身のレーベルHEMよりリリースした'Oh no Robotnick!'を始め、数々のレーベルから作品を発表して来たRobotnickだが、'09年、This is Music LTDよりDavid Carretta、Heavy Foot、Rory Philipsのリミックスと共にリリースされた'Obsession For The Disco Freaks'も記憶に新しい。昨年Alexander RobotnickとLudus Pinskyは、彼らのアナログ・シンセサイザーを持ち出して、彼らが真のエレクトロニック・サウンドと称する'70年代&'80年代初頭のピュアなアナログサウンドを再生させたいと言うアイディアのもとアナログ・セッションに取りかかり、このCD&DVDは今年1月にThis is Music LTDより発売された。また、Little Bootsの'Stuck on Repeat'や、David Carrettaの'Dance Machine'などのリミックスを手掛けるなど、Robotnickの伝説的なステータスを再認識させられるリリースも見逃せない。