南アフリカのMC Spoek Mathambo (Nthato Mokgata) とMarkus Wormstorm (Markus Smit)から成るデュオ、Sweat.X、UKのレーベルCitiniteとTry Harderからリリ-スしているほか、US(フィラデルフィア)のインディレーベルFlamin Hotzから一枚アルバムを出している。
Mokgataは10歳のころから自分の曲を作っていて、MC界の重鎮Watkin Tudor Jones JR (Max Normal) とのコラボレーションから今の名前のヒントを得た。以来、南アフリカのヒップホップ/ラップ・シーンにおいて、インディペンデントとして現在の地位を確立している。
Smitはプレトリア(南アフリカ共和国ハウテン州北西部のツワネ市都市圏にある地区)生まれのアフリカーナでクラシックを学んだバックグラウンドを持ち、The Real Estate Agentsなど様々なエレクトロプロジェクトに関わってきたキャリアの持ち主。
ソウェト地区(ヨハネスブルグ南東部、ゲットー)で始まったにもかかわらず、Sweat.Xはソウェトといえば、のクワイト(南アフリカで人気のミッドテンポで派手っぽいハウスにヒップホップ、ダンスホールが混ざって80年代のレトロな味わいのジャンル)とは全然違うスタイルで勝負に出た。アフロ-エレクトロダンス系をニューワールドのファンク、エレクトロ・ブレイクスにラップ、オールドスクールヒップホップな感じ、ハイパーでレトロ・フューチャーなスタイルに融合させた、'African Coochie Pop' そして 'Black Sweat' などは、彼らの看板でもある'patois-littered electrorap' (パトワ満載エレクトロラップ)を生み出したジャンルだ。彼らのファーストEP ' Ebonyivorytron' (Citinite) がリリースされたのは2007年の終わり、ケープタウンの若いデザイナーたちとSweat.Xのアフロフューチャーなヴィジョンが合体して生み出されたネオンと複雑なロボット衣装が、ド派手で成人指定なブーティビートファンクとばっちりハマリすぎてどうしようってくらいだ。
www.myspace.com/sweatx