Mathew Jonson debut album 'Agents Of Time' release special - live @ Club 11, Amsterdam
Methew Jonsonのソロ・デビュー・アルバムのタイトルである「時間のエージェントた ち」とは、一体誰のことを指しているのだろうか。未来派への言及なのか、それとも今この場所 のことを示しているのだろうか。私たちなのことなのか、あるいは私たちこそが彼らなのか?い ずれにせよ、広い解釈を可能とするこのタイトルは、Methew Jonsonのあなたが未だかつて聴いたことのない側面を収めた本作に相応しいものである。
彼は2001年に Itiswhatitis からデビューしてすぐにシーンの主要プレーヤーの仲間入りを果たし、続いて Perlon や M_nus からも話題のシングルをリリースし、確固とした地位を 築いた。以後20を数える多彩なシングルとEP、そしてChemical Brothers、Moby、Swayzak、さらにはNelly Furtadoといったアーティストたちのリミックスを手がけ ている。その上、Cobblestone Jazzとして9枚のシングルと2枚のアルバムを、2枚のEPをMidnight Operator (彼の弟であるNathan Jonson aka Hrdvisionとのユニット)とModer Deep Left Quartetとして発表している。多忙な男なのだ。
ソロとして、Cobblestone Jazzのメンバーとして、レーベルWagon Repair の共同創設者とし て、Jonsonは常にエレクトロニック・ダンス・ミュージックの慣例を超えたところに新たな 形を求めて来たが、その間もダンスフロアを忘れることはなかった。ただその分、直感的でスリ リングな高揚感をもたらす2004年の彼のヒット曲「Decompression」や「Return of the Zombie Bikers」の成功は、ジョンソンの持つよりディープな側面を覆い隠してしまっていたと ころもある。
『Agents of Time』はまさにその部分に光を当て、彼の特徴的なサウンドをよりゆったりとし た、拡張的で瞑想的な領域に押し広げている。このアルバムにおいてJonsonは鋭い集中力を 発揮しながらも、未だかつてない幅広さを表現したサウンドを聴かせてくれる。
本作は彼のレーベルWagon Repairより6月7日のリリース。祝して今回は、Mathew本人がsamurai.fmの為に選んでくれた今は亡きアムステルダムのクラブ11のクロージング・ナイトでのライブセットをお届けしよう。
www.myspace.com/mathewjonson
www.wagonrepair.ca