The Orichalc Phaseが燃え尽きた遺灰の中なら再び生まれ、The Oscillationは既にDemian Castellanosの最強の生まれ変わりであると言っても良いだろう。ポップ・ソングと発展的なサイケデリック変態サウンドをミックスした聴く人を困惑させるようなスタイルは、70年代のKrautrockシーンのハードな一面、最も病んでいた時期のSpiritualized並びにLoop、反響室から抜け出し、白色雑音のノイズへ向かって方法論を模索していたThe Rutsといったバンドのセンスの光る音を彷彿とさせる。DC Recordingsから10月15日に発売されるThe Oscillationのデビュー・アルバム"Out Of Phase"に一週間先駆ける、1984年に発表されたJulian Copeのクラシック・バラードを恍惚とカバーしたリード・シングル"Head Hang Low"では新解釈によって甘く、そして苦みのある病的な鬱ポップ・サウンドを響かせている。(ミュージック・ビデオを見れば言わんとする事が分かって頂けるだろう。http://uk.youtube.com/theoscillation)
奇しくもこれらのリリースに合わせてCastellanosはUKとヨーロッパでバンドのツアーを組んでいる。詳細は以下の通り。
10月23日 Corsica Studios(ロンドン)共演: Kling Klang
11月2日 The Amersham Arms, New Cross,(ロンドン)
11月7日 Saki Bar(マンチェスター)共演: Deerhunter
11月9日 Recyclart(ブリュッセル)共演: Fujiya Miyagi
11月16日 Maximum Joy(ダブリン)
同時にリリースされるMilo Smee of Chrome HoofのKruton、Depth Charge、Kelpe並びにThe Muscleheadsによる"Head Hang Low"のリミックス・シングルもダウンロード可能だ。
詳細はwww.dcrecordings.com迄。